会社概要
兼子グループの会社概要
想像力を掻き立て、
鋳物で可能性を広げる。
長年、お客様より要望や提案を頂き、その要求に応え今日までお客様に育てて頂きました。
一品物の砂型手込み鋳造においてのノウハウは、創業以来、培った技術と経験の量に加え、
何が何でも必要とされてきた仕事に対する「情熱」と「チャレンジ精神」だと信じています。
丁寧かつ迅速な作業と、飽くなき探究心により、今後も一歩ずつ進化を遂げてまいります。
|代表挨拶
代表取締役社長 兼子 浩
私ども兼子合金株式会社は、昭和39年3月に兼子合金鋳造所として工業用ミシンの部品及び地元特有の海苔取り機械の部品をアルミ合金鋳物にて提供するために創業しました。その後日本の輸出運搬手段として、重要な造船部品の軽量化により過給機部品のアルミ合金化に際し受注増加し、昭和48年12月株式会社兼子合金鋳造所を設立しました。
順調に受注していた造船部品もオイルショック等造船不況により、受注が激減しましたが、新しく自動車産業の国内生産の拡大により、部品生産に必要な金型の素材として、アルミ合金鋳物の提供を始めると同時に昭和52年3月に兼子合金株式会社として社名を変更しました。
自動車産業の発展に伴い、施策開発部品に必要な簡易金型のZAS素材の鋳物を初め、また、部品の軽量化による材質の変更により、施策開発部品用ZAS素材の精密鋳物の確立により受注を伸ばし、アルミ合金鋳造においても、金型の大型化に伴い、大物アルミ合金鋳物を提供出来るように技術及び設備の充実を計り、お客様に提供しています。
現在のグローバル化時代に対応するためにも、また手込み砂型鋳物を国内で製造し続けるために、技術・品質及びコストの競争に負けないように、お客様に信頼される砂型鋳造品の製造を行っていきたいと考えております。
代表取締役社長 兼子 浩
現在のグローバル化時代に対応するためにも、また手込み砂型鋳物を国内で製造し続けるために、
技術・品質及びコストの競争に負けないように、お客様に信頼される砂型鋳造品の製造を行っていきたいと考えております。
|会社概要
兼子合金株式会社
- 本社
- 愛知県西尾市吉良町吉田西中浜71番地
- TEL/FAX
- 0563-32-0803 / 0563-32-3259
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 1973年12月1日
- 従業員数
- 33名
- 代表者
- 兼子 浩
- 取引銀行
-
西尾信用金庫吉田支店、
岡崎信用金庫吉良支店
工場紹介
-
本社工場
愛知県西尾市吉良町吉田西中浜71番地 -
一色工場
愛知県西尾市一色町一色西塩浜173番地 -
岡山工場
愛知県西尾市吉良町岡山背撫山4番6
設備
天井クレーン20t/5t【2基】、天井クレーン10t/3t【4基】、天井クレーン10t【1基】、天井クレーン5t/2.8t【2基】、 天井クレーン5t【1基】、連続ミキサー7t/H【1台】、連続ミキサー20t/H【1台】、連続ミキサー10t/H【3台】、アルゴン溶接機500k【2台】、アルゴン溶接機300k【2台】、半自動溶接機【1台】、ショットブラスト 天井クレーン2.8t付き【2台】、溶解炉(アルミ)1t【2基】、溶解炉(アルミ)800k【2基】、溶解炉(アルミ)250k【5基】、溶解炉(亜鉛)3t【3基】、溶解炉(亜鉛)1t【1基】、溶湯清浄度判定装置ALTEC-12ST【1台】、低圧鋳造装置【1台】、CAE砂型鋳物流動解析装置(JSCAST)【1台】
一色工場
新日本工機 RB5VM【1台】、テクノコトブキ KMC-20F【1台】、Work NC【1台】、Space-E【1台】、CAMTUS【1台】、デジタルX線センサーPORTA100HF【1台】
兼子精工株式会社
- 本社
- 愛知県安城市和泉町北大木1-7
- TEL/FAX
- 0566-92-4416 / 0566-92-4693
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 1983年3月18日
- 従業員数
- 18名
- 代表者
- 渡辺 和貴
- 敷地
- 工場土地 2577㎡、工場/事務所 1683㎡
- 取引銀行
-
西尾信用金庫吉田支店、
岡崎信用金庫吉良支店
工場紹介
-
本社工場
愛知県安城市和泉町北大木1-7
設備
アルザック エンジニアリング株式会社
- 本社
- 愛知県安城市和泉町北大木1-8
- TEL/FAX
- 0566-92-5685 / 0566-92-5685
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 1989年7月14日
- 従業員数
- 2名
- 代表者
- 小野 茂昭
- 敷地
- 事務所70㎡、敷地 140㎡
- 取引銀行
- 名古屋銀行
特徴
-
溶着治具、巻き込み治具及び、各種機械の設計、製作に携わり、
お客様のニーズに答える専用機等を提案します。
|沿革
- 1964年3月
- 兼子合金鋳物所 創業
船舶部品・海苔採取機などのアルミ鋳造部品を鋳造作成 - 1973年12月
- 株式会社兼子合金鋳造所設立
自動車部品用金型素材としてアルミ鋳造開始 - 1977年3月
- 兼子合金株式会社 社名変更
亜鉛合金、アルミ合金鋳造を利用した各種金型の製作開始 - 1983年3月
- 兼子精工株式会社 設立
亜鉛合金、アルミ合金鋳造を利用した各種金型の作成開始 - 1989年7月
- アルザックエンジニアリング株式会社 設立
亜鉛合金、アルミ合金鋳造を利用した各種金型の設計開始(CAD/CAM導入) - 1990年1月
- プラスチック用射出成形機導入
兼子精工株式会社にMM-2500TON成形機を導入し、金型から製品確認までの一環体制を設立 - 1998年10月
- 亜鉛合金におけるピンホールレス鋳造を始める
- 2002年2月
-
NURBS補間データ処理装置導入により高速加工開始
門形マシニングセンター、MPH-3130B(東芝機械製)導入
一色町に加工工場増設 - 2004年10月
- 医療機器部品試作鋳造及び加工開始
- 2005年10月
- 加工工場にRB5VM(新日本工機制)導入
- 2008年3月
- 加工工場にKMC-20F(テクノコトブキ製)導入
- 2008年5月
- 低圧鋳造装置を導入し、鋳造欠陥の少ない高品質アルミニウム合金鋳物の開発開始
- 2019年3月
- 加工工場に医療機器部品加工用としてNC円テーブルRNC-1001L型(津田駒工業製を導入)
固定5軸加工範囲を拡大 - 2010年5月
- 兼子合金株式会社
「ISO9001:2008」の認証を取得
グループ企業と共に砂型鋳造品の品質向上と将来の手込み鋳物の欠陥の改善を開始 - 2015年2月
- 兼子合金株式会社
「CAE砂型鋳物用流動解析装置」と「溶湯清浄度装置」を導入
高品質な砂型鋳造品の生産を開始 - 2016年8月
- 兼子精工株式会社
「レーザー肉盛・溶接装置(TL-200)」(テクノコード製)を導入
大型金型へのレーザー溶接が可能に - 2016年12月
- 兼子合金株式会社
西尾市吉良町岡山に自動車内装部品生産用金型素材
アルミ合金鋳造工場を増設 - 2017年2月
- 兼子合金株式会社
「地域未来牽引企業」認定 - 2018年3月
- 兼子合金株式会社
「頑張るものづくり企業」認定 - 2018年12月
- 「ISO9001:2015」の認証取得